Old BikerでStroker-kid が今日つぶやいていました。
近年の日本のHOT ROD SHOWはeBayで手に入れたナックルヘッドをスクラッチビルドしただけの車両が多いね、プッシュロッドを熱くするどころか走行性能すらを無視した見た目を古く組んだだけの当時のめずらしいパーツ自慢大会、それが一番でえらいでSHOWだね。
車両は4輪も含めまるで30年前にタイムスリップしたようだよツトムちゃん、'70sのUSAチョッパーのコピーだらけ、それかそれを輸入しただけ、なんら新しい物が生まれる事なく観るに足りませんね、と言われて返す言葉が見つかりませんでした。
日本だけがカスタム文化の過渡期と称し本来のUSAが長い年月を費やして築いてきたそのホットロッド文化をノスタルジーと勘違いして、昔の車両を有る一定のサイクルで繰り返すだけのカスタムはどこか湾曲した不毛な行為だと感じているのは私たち年寄りだけでしょうか?
ストロークUPしたハイコンプシャベルヘッドの後ろから蹴飛ばされる様なあの加速感、緩やかなのぼり坂を圧倒的なトルクと共に駆け上がる快感、
精密機械の代名詞アメリカンアーキュレートの神髄、ハイエンドな金属加工技術の悦楽などはどこに行ってしまったんでしょう。
来年からは"MOONEYES YOKOHAMA なんでも鑑定団" と改名した方がいいかもね ♬
皆さんはどう思われますか?
同感です。
返信削除純正度を競うのも、珍しいパーツを付けるのも疲れたな〜って感じる今日この頃です。
でも、ナックルはカッコいいんですけどね。
ナックルE/gの造形はほんとにカッコいいです。
返信削除1920年代複葉機星形エンジンのカットオフそのままで、観ていると暴力的な気分にさせられます。
でもやはり遅いのが残念ですね。